猛烈に忙しいシーズンに突入してしまい早くもバテバテです。休み無し。次の休みはいつ??(T谷T)
そんな最中どうしても行かねばならないライブに行って参りました。当日もギリギリまで仕事して、土砂降りの中を高速とばして池袋へ。開場時間ギリギリ間に合って、ライブ終了後はまた高速とばして直帰。こんなに慌ただしいプライベート上京は初めてだったです。
早川義夫さんと水橋春夫さんの42年ぶりの共演!事実上のジャックス復活と言えなくもないこのライブは2日連続で各日50名限定という、もうこれ見逃しちゃったらホント一生後悔しきれないとてつもない大事件なわけなんです、ファンからしたら。(※この件についての記事は
こちら)
でもこの話を書く前に、早川さんと共に『セ・シアン』名義で活動している佐久間正英さんについても書かなければならないのです。そもそもボクは佐久間さんの事をプラスチックスのマーちゃんとして認識していたのですが、早川さん復活後のバックでギターを弾いていらしてその後セ・シアン結成…という流れに、テクノポップとジャックスがつながってしまう不思議さを感じずにはいられませんでした。ところがその不思議とかなんとかの野暮な気持ちをぶっ飛ばすエピソードがその
佐久間さんのブログに書かれてます!!!(はい、読んで読んで〜)
世間で当然のように超名盤とされてる(もちろんボクもそう思ってる)『ジャックスの世界』を、「違和感を感じた」と言えてしまうことのスゴさ。これはジャックスを実体験した人でしか持てない感想であって、ボクのような若造は土下座するしかありません。ジャックスはおろか、復活後の早川さんのライブも未経験だったボクは今回のライブで佐久間さんの演奏を体験するのも大変楽しみでありました。
今回のライブのメンバーは、早川さん・佐久間さん・フィッシュマンズのベースの人とドラムの人。それにゲストとして水橋さんがライブ後半に数曲参加。という構成でした。まずは『堕天使ロック』で前半スタート。早川さんの歌もスゴいが、佐久間さんのギターのかっこいいこと!佐久間さんを拝見するのは21年前のプラスチックス再結成ライブ以来でしたが57歳の現在のほうが断然カッコイイ!!!まじシビレました。そして『サルビアの花』では早川さんが奏でるピアノ旋律の美しさに鳥肌稔ビンビンラディン。今思い出しても涙腺ゆるみます。そしてあの曲この曲があって前半終了。
休憩を挟んで後半スタート。さっきまでの4人に加えてギターを持った水橋さんの登場!『ジャックスの世界』のジャケ写でお馴染みのあの甘いルックスの美少年が現在では60歳。とはいえ「こんな60歳見たことない!」と驚くほど衝撃の若さ。そして弾き出されるギターはまさにジャックスの音そのもの!38年ぶりにギターを持ったとのことで水橋さんの音は若干小さめにされてましたが、数々の名フレーズと空気の拾い方はやはり唯一無二。水橋さんご本人作の『時計をとめて』では、キーは下がっていたものの当時とまったく同じ歌声で同じビブラート。歌がうまい!(←ド素人のボクが言うのもおこがましいですが…)まぎれもなく本物の『時計をとめて』でした。
アンコールでは再び水橋さんを交えて『どこへ』。これはジャックスのドラム担当だった故・木田高介さんが作曲しボーカルも取っていた曲で、この曲を早川さんと水橋さんが交互に歌うというところがまた感慨深かったです。
(ちなみに五輪真弓のメガヒット曲『
恋人よ』は交通事故死した木田さんの事を想って書いた歌だそうです)
ライブが終わり会場を出たのは22時。とてつもなく感動興奮2時間強のライブを体験してしまったボクと同伴者sasanosukeくんは「いや〜良かったですねぇ」と口々に言い合い、この歴史的瞬間の立会人となった喜びをかみしめたのでした。ボクの運転で。
このライブに関する…
このライブがあまりに少人数制だったため追加公演が行われます。ジャックス好きな人は絶対行ってください!